COLUMN
【大人バレエ】レオタードは半袖とキャミソールどちらを選ぶ?失敗しない選び方
半袖とキャミソールどちらを選ぶ?大人用バレエレオタードの選び方
レオタードは、バレエを象徴するアイテムのひとつです。しかし、種類が豊富なのでどれを選べば良いか迷ってしまう方もいらっしゃるでしょう。自分にぴったりのレオタード選びは、バレエをさらに楽しむためにも大切なポイントです。
このコラムでは、半袖レオタードとキャミソールレオタードに焦点を当てて、それぞれの特徴やメリット・デメリット、タイプ別の選び方などを解説します。大人用バレエレオタードをお探しの際は、ぜひ参考にされてください。
半袖レオタードとキャミソールレオタードそれぞれのメリット・デメリット
半袖レオタード
半袖レオタードは、その名のとおり、肩を覆う程度の袖がついているタイプのレオタードです。大人バレエでは定番になりつつあり、多くのメリットがあります。
メリット
半袖レオタードの大きなメリットは肩まわりが隠れることです。袖が肩をすっぽりと覆うため肩まわりや二の腕が気になる方でも安心して着用できます。
また、大人っぽい印象になるのもメリットのひとつです。袖があることでより上品で落ち着いた印象を与え、大人の女性らしさを演出できます。
デメリット
袖があるぶん、腕の動きが制限される場合があります。また、気温の高い時期には、脇などに汗をかきやすく不快に感じてしまうこともあるでしょう。
キャミソールレオタード
キャミソールレオタードは、キャミソールのような細い肩紐が付いているタイプのレオタードです。
メリット
肩や腕のラインが大きく出るデザインです。半袖に比べて涼しく、腕を動かしやすいため、より快適にレッスンを受けたい方に適しています。また、腕が長く見えるのもメリットです。
指導者にも身体のラインがよく見えるため、基礎をじっくり練習したい方や講習会などにも向いています。
デメリット
キャミソールレオタードは、露出が多いため、半袖レオタードに比べて体型をカバーしにくいと感じる場合があります。
また、寒い時期に着用しづらい点もデメリットでしょう。
体型カバーや防寒を求める際は、トップスなどと組み合わせて着るなど工夫が必要です。
【大人バレエ】キャミソールと半袖レオタードの選び方
体型カバーを重視するなら
体型カバーを重視するなら、半袖レオタードがおすすめです。半袖レオタードは気になる二の腕や肩まわりをカバーできます。お腹や腰まわり、お尻などが気になる場合、巻きスカートなどを組み合わせると、さらにレッスンに集中できるでしょう。
動きやすさを重視するなら
動きやすさを重視するなら、キャミソールレオタードを選びましょう。腕や脚を大きく動かしやすいデザインを選ぶことがポイントです。例えば、肩紐が細いデザインや、背中が開いたデザインのキャミソールレオタードは、腕や肩甲骨の動きを妨げにくく、より柔軟な動きを実現できます。また、キャミソールレオタードの中でも、足ぐりが広いハイレグデザインは、脚の可動域を広げ、動きをスムーズに行うのに役立ちます。
季節やレッスンの強度
季節やレッスンの強度も、レオタード選びの際に重要な要素です。
例えば春・秋の場合、半袖、キャミソールどちらでも快適に過ごせるでしょう。お好みのデザインや体型に合わせて選んでください。夏でレッスンの強度が高い場合は、吸水速乾性に優れた素材のキャミソールがおすすめです。汗を素早く吸収・乾燥させ、レッスン中の不快感を軽減します。
冬に行う通常のレッスン(強度が高くないレッスン)ではキャミソールレオタードの上にウォームアップウェアを羽織ったり、半袖レオタードにアームウォーマーを組み合わせたりするのもよいでしょう。体温調節がしやすく、動きやすさも確保できます。
季節やレッスンの強度に合わせてレオタードを選ぶことで、より快適にバレエを楽しむことができます。
大人用バレエレオタードの選び方!その他のチェックポイント
レオタードを選ぶ際には、袖の長さやデザインだけでなく、素材やサイズ感も重要な要素です。快適で美しい踊りを追求するために、以下の点にも注目して選びましょう。
素材
吸水性・速乾性に優れた素材を選ぶことで、汗をかいても快適にレッスンを受けられます。また、伸縮性の高い素材は動きを妨げません。特に、伸縮性のある素材は体の動きに合わせて柔軟にフィットするため、可動域が広がり、より美しいラインを表現するのに役立ちます。
サイズ感
締め付けすぎず、動きやすいサイズを選びましょう。大きすぎるとシルエットが崩れ、踊りにくくなる可能性があります。
一方、小さすぎると、締め付けによる血行不良や、動きにくさを感じてしまう可能性もあります。自分に合ったサイズを選ぶことは、快適にレッスンを受けるために非常に重要です。多くのブランドではサイズ表が用意されていますので、自分のサイズに合ったレオタードを選ぶようにしましょう。
デザイン
レッスンを受けるスタジオの雰囲気や、好みに合ったデザインを選ぶことが大切です。シンプルなデザインは上品な印象を与え、華やかなデザインはレッスンのモチベーションを高めてくれます。自分のスタイルや好みに合わせて、さまざまなデザインから選んでみましょう。
カラー
半袖やキャミソールなどバレエレオタードのカラー選びは、個性を表現する重要なポイントです。初心者には、ブラックやネイビーなど落ち着いた色が人気で、体のラインを引き締めて見せてくれる効果もあります。
一方で、ピンクやパステルカラーは柔らかい印象を与え、バレエの優雅さを演出します。スタジオの雰囲気や自身の肌のトーンも考慮しながら選ぶと、より自分らしさを引き立てることができるでしょう。
また、特別なイベントやバレエ発表会では、華やかなカラーや装飾のあるデザインを取り入れるのもおすすめです。複数のカラーを試し、自分に最も似合う色を見つけることが、大人バレエをさらに楽しむ秘訣です。
これらのポイントを踏まえることで、より快適で、自分にぴったりの一着を見つけることができます。
半袖レオタードで肩回りを美しく見せるポイント
半袖のレオタードは腕のラインを美しく見せつつ肩のラインも隠してくれるので、気になる部分をカバーしたい方におすすめです。そこで、半袖レオタードをより美しく着こなすためのポイントを見ていきましょう。
半袖レオタードの選び方
袖の長さ
肩幅が気になる方は、肩を覆うような少し長めの袖を選ぶと、肩周りをすっきり見せてくれます。二の腕が気になる方は、肘まで隠れるくらいの袖丈がおすすめです。
ネックライン
首が短い方は、VネックやUネックを選ぶと、首が長くスッキリ見えます。肩幅が広い方は、ボートネックやスクエアネックがおすすめです。
半袖のレオタードでレッスンを受ける際のポイント
- 先生に確認してもらう・レッスンの際に、先生に自分の腕の動きやポジションに注目してもらうようお願いする
- 鏡を見る:スタジオの鏡をよく見て、自分の腕の動きをチェック
- 動画を撮る: スマートフォンなどで自分のレッスン風景を録画しておくのもよい
半袖・キャミソールなど種類豊富!大人用バレエレオタードのレンタルなら
バレエウェアの選び方で、半袖かキャミソールかで迷っている方も少なくないでしょう。バレエレオタードを選ぶ際には、袖の長さや袖あり・なしだけでなく、体型カバー、動きやすさ、季節やレッスンの強度、素材、サイズ感、デザインなど、さまざまな要素を考慮する必要があります。このコラムの内容を参考にしていただき、自分にぴったりの一枚を見つけて、さらにバレエを楽しみましょう。
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