【Leotalマガジン vol.22】大人バレエで黒レオタードをおしゃれに着こなすコツ｜Leotal

※本コラムは、2025年5月に会員様に配信したメールマガジンをブログ用に編集し、掲載したものです。

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こんにちは！レオタードのサブスク型レンタル【Leotal】です。

レオタードは「黒」がいちばん安心！という方、多いのではないでしょうか？

引き締め効果があってスタイルが良く見えたり、どんなカラーとも合わせやすかったり、黒のレオタードには魅力がたくさんありますよね。

一方で、

「気づけば毎回黒ばかり選んでしまう」
「いつも同じ印象になる」
 「レッスン仲間と被りがち…」

そんなふうに、万能だけど着回しが難しい「黒レオタードあるある」に悩む声も実はとっても多いんです。

今回はそんなお悩みを解決しながら、黒レオタードをもっとおしゃれに楽しむコツをお届けします！

黒レオタードをおしゃれに着こなす3つの視点

1. 素材感を気にしてみる

黒は色自体に重さや強さがあるため、素材選びがとっても大切です。

• お袖やデコルテがレースやメッシュになっている
• ベロアが使われている
• 一部に刺繍が施されている

など、異なる素材が組み合わさっているレオタードがおすすめです。

2. 色合わせで遊ぶ

黒の最大の強みは、どんな色とも相性がいいこと。

しかし、だからこそいつも同じコーデや無難なコーデになりがちです。

そんなときは、白やグレーなどのモノトーン以外の「カラーもの」を合わせてみましょう♩

おすすめは、少しくすみがかった色。彩度を落とすことで黒との馴染みが良くなります。

■ 黒レオタードにおすすめのボトムスカラー

• くすみブルー
• くすみピンク
  
• ラベンダー
  
• ベージュ
  
• ブラウン

3. アクセサリーで印象を変える

皆さん、レッスンの時にアクセサリーはつけていますか？

一緒に踊る方への配慮（安全性など）は必要ですが、アクセサリーもレッスンコーデの印象を変えてくれるのでとても便利なアイテムです！

お手持ちの黒レオタードのイメージに合わせて、ぜひアクセサリーを取り入れてみてください♩

・ゴールドやシルバー、パールのピアス（イヤリング）
・華奢なネックレス
・ゴールドのヘアピンや小ぶりなヘアアクセサリー
・カチューシャ

など、顔まわりにポイントを加えると、黒のシックな雰囲気が活かされて、ぐっと女性らしい雰囲気に仕上がります。

黒レオタードのコーディネート例

5つの異なるテイストのコーディネートを紹介します。

黒レオタードの合わせ方に迷ったら、ぜひ参考にしてみてください！

シンプル × 洗練

※ レオタード・スカートともにディレクター私物

黒・グレー・白のモノトーンで揃えたコーディネート。

レオタードもスカートもシンプルなのでキラッと光るアクセサリーをプラスすると洗練された印象に。

モード

※ レオタード：Wear Moi（Leotal取扱品）
※ スカート、タイツ：ディレクター私物

スタイリッシュなデザインのレオタードにはブラックを合わせてオールブラックに。

タイツをレオタードの上にはきウエスト部分を折り返すことで、オールブラックでも重くなりすぎません。

大人かわいい

※ レオタード：BYPLIE（Leotal取扱品）
※ スカート：ディレクター私物

オフショル＋レース袖のフェミニンなレオタードには、くすみピンクのスカートを合わせて大人かわいいコーディネートに。

アクセサリーはゴールドで統一すると、こなれ感がUPします！

クラシカル

※ レオタード：Wear Moi（Leotal取扱品）
※ スカート：Fairy Mary Ballet（Leotal取扱品）

ベロアが使われたレオタードには、ネイビーのスカートを合わせてクラシカルなコーディネートに。

カチューシャやパールのアクセをプラスするとよりクラシカルに！

柄物であそびを

※ レオタード：BYPLIE（Leotal取扱品）
※ スカート、タイツ：ディレクター私物

シンプルだけどひとクセあるレオタードには、柄物スカートをON。

黒タイツにすることで全体のまとまりが良くなります。

アクセサリーは、シンプルで小ぶりなものを。

＋αのこなれ術

 

最後に「いつもの黒レオタード」を一歩アップデートしてくれる小さな工夫を３つご紹介します。

シアー素材のトップスで抜け感をプラス

シースルーやレースなど、透け感のあるトップスをプラスすると、黒が持つ「重さ」に空気が通り、抜け感が生まれます。

洗練された印象になるため、いつもと少し変えたいときにおすすめです。

黒タイツやトレンカで色の数を少なくする

カラーボトムスや柄物ボトムスを合わせる時におすすめなのが、黒のタイツやトレンカ、レギンスを合わせること。

全体の色の数を少なくすることで、コーディネートにまとまりが出ます！

オールブラックコーデならタイツの折り返しでメリハリを

オールブラックに挑戦するときは、ぜひレオタードの上にタイツをはく「オーバータイツ」をやってみてください！

タイツのウエスト部分をボトムスから少し出して折り返すことで、タイツがウエストマークの役割を果たしてくれます。

黒レオタードは、ベーシックなアイテムだからこそ、素材や組み合わせ、小物で、いくらでもおしゃれに化けてくれる存在です。

「いつも同じになっちゃうな」と感じていた方も、 ぜひ今回のヒントを参考に、黒レオタードのコーディネートを楽しんでくださいね♩

次回のコラム掲載は、2025年12月13日（土）を予定しております。楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです！