
【Leotalマガジン vol.20】バレエレオタードのお手入れ方法を知ってお気に入りを長く着よう|Leotal
※本コラムは、2025年4月に会員様に配信したメールマガジンをブログ用に編集し、掲載したものです。
* * *
こんにちは!レオタードのサブスク型レンタル【Leotal】です。
お気に入りのレオタード、どんなふうにお手入れしていますか?
「最近くたびれてきたかも…」と思ったら、洗い方や干し方に原因があるかもしれません。
実は、ほんの少しの工夫でレオタードの持ちがぐんと変わるんです♩
今回は、レオタードを長くきれいに着るためのお手入れのコツをお届けします。
洗う前に必ず「洗濯表示」をチェック!
レオタードを洗う前は必ず「洗濯表示」をチェックしましょう!
表示に従ってお手入れをすることで、色落ちや型崩れを防ぎ、レオタードが長持ちしやすくなります◎
レオタードでよくある洗濯表示の例
バレエのレオタードでよくある洗濯表示を紹介します。
■ 手洗い40°
■ 洗濯機40°(弱)
■ 漂白剤使用禁止
■ 日陰でつり干し
■ タンブル乾燥禁止
■ アイロン仕上げ禁止
■ アイロン仕上げ160°
■ ドライクリーニング禁止
レオタードのサブスク型レンタル【Leotal】でお届けしたレオタードも洗濯表示に従ってのお手入れをお願いしております。
洗濯表示の見方に自信がない方は、ぜひ以下のリンクからチェックしてください!
※ 2016年に洗濯表示が変わりました。ぜひ、これを機に「新・洗濯表示」をチェックしておきましょう!
基本は「手洗い」でやさしくケア
レオタードは、手洗いでお手入れするのが基本です。大手バレエ用品メーカーでも手洗いが推奨されています。
特に、レースやメッシュなど繊細な装飾があるものは、押し洗いでやさしく洗うのがベストです。
手洗いの手順とポイント
- 洗濯表示をしっかりと確認する
- 洗濯桶や洗面器などに、30〜40℃のぬるま湯とおしゃれ着用洗剤を入れる
- レオタードを裏返して、優しく押し洗いをする
- バスタオルで水気を取って陰干しにする
「押し洗い」とは、手のひらで衣類を押したり、すくい上げるように浮かせたりを 20回ほど繰り返して洗う方法です! こすったり、揉み込んだりするような洗い方はNG! 優しい押し洗いを意識しましょう♩
洗濯機を使う場合
とはいえ、レッスンのたびに手洗いをするのは大変ですよね。
洗濯機OKの表示があるレオタードであれば、無理に手洗いしなくても大丈夫です◎
洗濯機を使って、無理なく・コスパよくお手入れしていきましょう!
【注意】洗濯機が使えない洗濯表示
■ 手洗い30°
■ 手洗い40°
■ 家庭での洗濯禁止
洗濯機を使う場合の手順とポイント
- レオタードを裏返して洗濯ネットに1枚ずつ入れる
- おしゃれ着洗剤を使い「手洗いコース」「おしゃれ着モード」などでやさしく洗う
- 脱水は30秒以内、もしくはバスタオルで水気をとる
型崩れを防ぐ干し方のポイント
レオタードは、直射日光に弱いアイテムです。
日焼けや色あせの原因にもなるため、陰干しが基本となります。
可能であれば「平干し」がおすすめです。特に、キャミソールなど肩紐が細いものは吊るして干すと肩紐が伸びる可能性があります。
キャミソールレオタードを吊るす場合は厚みのあるハンガーを使うか、二つ折りにしてハンガーにかける方法がおすすめです!
レオタードを長持ちさせるためにさらにできること
お手入れの方法以外でも、レオタードを長く楽しむための工夫を紹介します。
- レッスンから帰宅したらなるべく早く洗濯する
- 通気性の良い引き出しやメッシュケースに収納する
- 複数枚をローテーションして着る
* * *
レオタードを長く綺麗に着用するために、ぜひ今回紹介したポイントを意識してお手入れを実践してください。
丁寧にお手入れをすることで、きっとレオタードへの愛着も深まるはずです^^
次回のLeotalマガジンでは、必需品から”あると便利なアイテム”まで含めた「発表会持ち物リスト」を紹介します。
掲載予定日は、2025年11月8日(土)です!楽しみにしていただけると嬉しいです。

