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記事: 【Leotalマガジン vol.9】パンツのタイプ別メリット・デメリットとお悩み別のおすすめボトムス|Leotal

【Leotalマガジン vol.9】パンツのタイプ別メリット・デメリットとお悩み別のおすすめボトムス|Leotal

【Leotalマガジン vol.9】パンツのタイプ別メリット・デメリットとお悩み別のおすすめボトムス|Leotal

こんにちは!レオタードのサブスク型レンタルLeotalです。

前回はスカートについてでしたが、今回は「パンツ」について紹介します。

スカートに比べて種類が少ないイメージのあるパンツですが、実はさまざまなタイプがあるんです!

記事の後半では、お悩み別におすすめのボトムスも紹介します。

ぜひ最後まで読んでいただき、コーディネートの幅が広がると嬉しいです♩

バレエレッスンで使用するパンツの種類

バレエレッスンで使用するパンツは、大きく分けると以下の4種類です。

■ バレエパンツの主な種類

(1)ショートパンツ
(2)スパッツ(レギンス)
(3)キュロットスカート
(4)ロングパンツ

それぞれのメリット・デメリットを紹介します!

(1)ショートパンツ

ショートパンツは、その名のとおり丈が短いパンツのことです。

バレエのレッスンウェアとしては非常にメジャーで、「パンツ=ショートパンツ」をイメージする方も多いのではないでしょうか。

コットンやニットなど、素材もさまざまで幅広いシーンで活躍します。

■ メリット

・デザイン、色、素材が豊富
・脚のラインを隠さず、動きやポジションを確認しやすい
・動きを邪魔しない
・男性と組む際にも着用しやすい

■ デメリット

・冬場はショートパンツ単体では寒い
・脚を出すことになり、人によっては抵抗がある

(2)スパッツ(レギンス)

スパッツ(レギンス)とは、脚にピタッとフィットするパンツのことです。

バレエで使用するスパッツは、1分〜3分丈の短いもの、または7分〜10分丈のものが主流です。

■ メリット

・脚のラインを隠さない
・ずれにくく、動きを邪魔しない
・長さが豊富
・腰やお尻を冷やしにくく、長いスパッツなら膝下まで冷やさない
・シンプルで合わせやすい

■ デメリット

・脚のラインがそのまま出るため、人によっては抵抗がある
・バレエ向けのスパッツは、デザインや色のバリエーションが少ない
(ヨガやピラティス用は豊富)

(3)キュロットスカート

キュロットスカートとは、ゆったりとしたシルエットで裾が広がっており、スカートのように見えるパンツのことです。

■ メリット

・スカートのエレガントさとパンツの動きやすさを兼ね備えている
・ふわっとしたシルエットが多く、体型カバーができる

■ デメリット

・スカート部分がやや邪魔になることがある
・ショートパンツやスパッツに比べると、動きやポジションを確認しづらい

(4)ロングパンツ

ロングパンツは、ふくらはぎや足首まで長さがあるパンツのことです。

■ メリット

・寒い時期や舞台袖・楽屋などで使うのに最適
・細身のものからゆったりしたものまでデザインが豊富
・ゆったりしたものだと体型カバーができる

■ デメリット

・脚のラインが隠れるため、教室によってはレッスンでの着用を禁止されることもある
・コーディネートが重たく見える可能性がある


【お悩み別】おすすめボトムス

ここからは、お悩み解消が期待できるおすすめのスカート・パンツの種類を紹介します!

お悩み(1)脚の太さが気になる

脚の太さが気になる場合、おすすめなのは以下の2つです。

・裾がフレアになっているショートパンツ
・ふわっとしたシルエットのスカート

それぞれに共通するのは「太ももとボトムスの間に隙間を作る」こと。

これはご存知の方も多いと思いますが、やはりピタッとしたボトムスより、脚と布の間に空間があるほうが細く見えやすいです。

もしくは、以下の2つもおすすめです。

・ブーツカットのロングパンツを履く
・ゆったりとしたロングパンツを履く

膝下から広がるブーツカットは、脚のラインを綺麗に見せてくれます。

ピタッとしすぎず、ややゆとりのあるパンツだと太もものラインを拾いすぎないのでおすすめです。

また、全体的にゆったりとしたデザインで脚を隠してしまうのもひとつの手段です。

その際、できれば足首がキュッとしまっているデザインを選ぶとよいでしょう。(イメージは「もんぺ」)

体型カバーも動きやすさも確保できます。

お悩み(2)お腹やお尻を隠したい

お腹やお尻にコンプレックスにある場合は、以下の2つがおすすめです。

・生地がしっかりしており、折り返しができるショートパンツ
・ウエストで結べる巻きスカート

生地がしっかりしているショートパンツは、お腹周りを心地よくサポートしてくれます。(ホールド感と安心感があるといいますか…)

折り返しがあることでサポート感も増すうえ、腰位置が高く見えるためおすすめです。

また、お腹もお尻も隠したい場合は、ウエストで結べる巻きスカートもおすすめです。

プルオンスカートよりふわっとしたシルエットが多いため、身体のラインを拾いません。

お悩み(3)脚を長く見せたい

脚を長く見せたい場合は、短めの丈やウエスト位置を高く見せるデザインを選ぶのがポイントです。

・短い丈の巻きスカートを履く

巻きスカートは、ウエストマークできるため、腰の位置を高く見せる効果があり、脚を長く見せるのに最適です。

短い丈を選べば、重心が上にいき、より脚長効果が期待できます。

・ミニ丈のプルオンスカートやショートパンツを履く

プルオンスカートやショートパンツは、基本的に腰履きのものが多いですが、ミニ丈を選べば脚長効果も期待できます。

特に、腰(ウエスト部分)に布の切り替えがあるものは、ウエストマークのような役割を果たしてくれるためおすすめです。

3回にわたって、レッスンウェアのボトムスに注目してみました。

レオタードももちろん大事ですが、ボトムスによって、コーディネートの印象やスタイルの見え方は変わってきます。

これまで、「同じようなボトムスばかり履いてきた」という方は、ぜひ本稿を参考に新たなボトムスにも挑戦してみてください!

Leotalディレクターも、今回タンスを見返したら巻きスカートばかりでした…笑

今後は、コーディネートの幅を広げるためにもパンツやプルオンスカートにもチャレンジしていきたいと思います^^

また、レオタードのコーディネートを増やしたいという方は、ぜひレオタードのサブスク型レンタル【Leotal】をご利用ください!

次回の掲載日は、2025年6月28日(土)を予定しております。ぜひ、楽しみにお待ちください!

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