記事: 【Leotalマガジン vol.7】スカートとパンツはどちらがいい?それぞれのメリットや使い分けを紹介|Leotal

【Leotalマガジン vol.7】スカートとパンツはどちらがいい?それぞれのメリットや使い分けを紹介|Leotal
こんにちは!レオタードのサブスク型レンタル【Leotal】です。
今回からは、レオタードのコーディネートに欠かせない「ボトムス」に焦点を当ていきます♩
さまざまなタイプのボトムスを、特徴やメリット・デメリットとともに紹介します。
普段お使いのボトムスはもちろんのこと、挑戦したことのないボトムスにも注目して読んでみてください!
スカートとパンツタイプ、どちらがいい?
皆さんは普段、スカートとパンツタイプのボトムスどちらを使っていますか?
もしかしたら、お教室のルールや習い始めたときからの習慣で「どちらか一方しか着たことがない」という方もいらっしゃるかもしれません。
ディレクター個人の意見ではありますが、スカート・パンツどちらも持っていると、コーディネートの幅が広がり、バレエがもっと楽しくなると思います。
まずは、スカート・パンツタイプ、それぞれのメリットとデメリットを紹介します。
スカートのメリット
スカートタイプの一番のメリットは、種類が多く、コーディネートの幅が広がることです。
巻きスカート、プルオンスカート、スパッツ付きなど、タイプも数種類ありますし、長さや色がパンツタイプに比べて豊富です。
スカートなら、柄ありやグラデーション、レースやメッシュ素材のものもあります。
また、パンツタイプより体型カバーをしやすい点もスカートのメリットです。
(素材や形状にもよりますが)スカートはパンツタイプよりも身体のラインを拾わないものが多く、お腹やお尻、脚など、気になる部分を自然にカバーできます。
スカートのデメリット
スカートタイプのデメリットは、パンツタイプに比べて、身体のラインが見えづらいこと。
(メリットでもあり、デメリットでもあるということですね)
お尻や脚を隠してしまうため、ポジションや動きをチェックしにくくなります。
先生からはもちろん、鏡で自分の動きをチェックする際にも見えづらいと感じるでしょう。
形状や素材によっては、脚を上げたりジャンプの際に邪魔になることも。
また、生理中には履きづらいと感じる方も多いでしょう。
パンツのメリット
パンツタイプの一番のメリットは、脚のラインがハッキリ見えることです。
特に、バレエウェアでよくあるショートパンツなら、脚の動きを隠すことなくレッスンに集中できます。
先生からの指導も受けやすいでしょう。
また、スカートよりも腰回りやお尻を冷やしづらい点もメリットです。
特に寒い時期は、スパッツのないスカートは、お尻が寒く感じることも。ニット素材のパンツなら、寒い時期・場所で身体を温められます。
パンツのデメリット
パンツタイプのデメリットは、身体のラインが出やすいため体型カバーが難しい点です。(こちらもまた、メリットの裏返しですね)
特に、脚にコンプレックスがある場合、ショートパンツに抵抗を感じるでしょう。
また、スカートに比べるとデザインのバリエーションが少ない点もデメリットです。
色、形状、素材においても、スカートのほうが豊富な傾向にあります。
「コーディネートの幅」という観点で考えると、スカートのほうが使い勝手がよいでしょう。
スカートとパンツの使い分けはどうする?
スカートとパンツそれぞれにメリット・デメリットがあります。使用シーンや目的に応じて使い分けてみましょう^^
■ スカートはこんなときにおすすめ!
・レッスンウェアで気分を上げたいとき
・レオタードとの色合わせを楽しみたいとき
・コンプレックスを自然にカバーしたいとき
・優雅で上品な役(作品)のリハーサルをするとき
■パンツはこんなときにおすすめ!
・ポジションや動き、脚のラインをしっかり確認したいとき
・足さばきやジャンプが多い作品を踊るとき
・生理のとき(ニットパンツやピタッとしたスパッツがおすすめ)
・男性と組んで踊るとき
私(ディレクター)自身は、
①使用シーン・目的
└どんな意識でレッスンに取り組みたいか
└どんな作品を練習しているか
②合わせるレオタードとの相性
の順番で使い分けを考えています!
同じレオタードでも、合わせるボトムスによって印象が変わってきます。
普段着のコーディネートを楽しむように、バレエでもレオタードとボトムスの組み合わせを楽しんでみてください♩
次回のLeotalマガジンでは、スカートをさらに深掘りし、スカートのタイプや着こなし方を解説します。楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです^^
掲載予定日は、2025年5月24日(土)です。