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記事: 【Leotalマガジン vol.6】レオタードを知ろう!ネックライン編(2)|Leotal

【Leotalマガジン vol.6】レオタードを知ろう!ネックライン編(2)|Leotal

【Leotalマガジン vol.6】レオタードを知ろう!ネックライン編(2)|Leotal

こんにちは!レオタードのサブスク型レンタル【Leotal】です。

前回に引き続き、レオタードによくあるネックラインを4つ紹介します!

これまでレオタードを着たときに「なんだかしっくりこない……」と悩んだことがある方は、一度ネックラインを見直してみるのもおすすめです^^

特徴や体型別の着こなし方も紹介しますので、ぜひレオタード選びの参考にしてください!

ネックライン(5)ボートネック

ボートネックとは、鎖骨のラインに沿って横に開いたネックラインのことをいいます。

横から見たボートのような形をしているため、ボートネックと名付けられました。

首回りがスッキリ見えるほか、曲線的なカットが女性らしさを演出してくれる点もメリットです。

袖のデザインにもよりますが、胸元の露出が少ないため、デコルテをあまり出したくない方にも向いています。

【体型別のおすすめボートネック】

■肩周りや二の腕にボリュームがある方(骨格ストレート)

✓横に開きすぎないものがおすすめ

■上半身が華奢な方(骨格ウェーブ)

✓ボートネックがよく似合う
✓横方向に広いものがおすすめ

■肉感よりも骨・関節の存在感を感じる方(骨格ナチュラル)

✓自然な曲線のボートネックが似合う
✓肩が見えるほど広すぎるものは避けた方がよい

ネックライン(6)ハイネック

ハイネックとは、首に沿って立ち上がったネックデザインを指します。

タートルネックとは違い、折り返しがなく、バレエレオタードでは2〜3cmほどの高さのものが主流です。

デコルテや首元の露出を抑え、上品な印象を与えるほか、布が首元まであるぶんバストの揺れなども気になりにくくなります。

上記の写真のように、デコルテが透けないものから、レースやメッシュ生地でデコルテに透け感があるものなど、デザインが豊富な点もメリットです。

【体型別のおすすめハイネック】

■肩周りや二の腕にボリュームがある方(骨格ストレート)

✓折り返しのないスッキリしたハイネックが似合う
✓生地がたるまないものがよい

■上半身が華奢な方(骨格ウェーブ)

✓ハイネックのような首が詰まったデザインが苦手
✓着るときは、透け感のあるハイネックがおすすめ

■肉感よりも骨・関節の存在感を感じる方(骨格ナチュラル)

✓首にピタッと貼り付かず、ゆとりがあるものがおすすめ

ネックライン(7)ホルターネック

ホルターネックとは、前身頃から続く布やストラップを首から吊り下げたネックラインのことです。

バレエレオタードでは、ハイネックとホルターネックを組み合わせたものや、肩ひもがそのままホルターネックになったようなデザインがよく見られます。

袖なしのデザインがほとんどで、上記写真のような袖付きのホルターネックはかなり珍しいでしょう。

背中がガッツリと開いているデザインも多く、背中に意識を向けたい方やヘルシーな肌見せが好きな方におすすめです。

【体型別のおすすめホルターネック】

■肩周りや二の腕にボリュームがある方(骨格ストレート)

肩の丸みや厚みが目立つため苦手

◎着るときは
✓袖付きのホルターネックを着る
✓トップスを重ねる

■上半身が華奢な方(骨格ウェーブ)

✓ホルターネックがよく似合う
✓肩幅が広い場合は、袖付きやトップスを合わせて着ると◎

■肉感よりも骨・関節の存在感を感じる方(骨格ナチュラル)

✓ギャザーが多く入ったものや、しっかりした生地を選ぶと◎

ネックライン(8)オフショルダー

オフショルダーとは、両肩が見えるほど大きく開いたネックラインのことをいいます。

バレエレオタードでは、肩ひもが付いたものや、キャミソールにトップスを重ね着したようなデザインのオフショルダーが主流です。

デザイン性が高いため、おしゃれが好きな方・トレンド感を大事にする方に特におすすめです。

また、二の腕を隠して肩を出すことで、華奢な印象を演出することもできます。

【体型別のおすすめオフショルダー】

■肩周りや二の腕にボリュームがある方(骨格ストレート)

肩の丸みや厚みが目立つため苦手

◎着るときは
✓肩がしっかり出るほど横に開いていないもの
✓Vネックと組み合わさったデザイン
✓ハリのある生地
がおすすめ

■上半身が華奢な方(骨格ウェーブ)

オフショルダーがよく似合う

◎肩幅が広い場合は、肩ひもが太いオフショルダーがおすすめ

■肉感よりも骨・関節の存在感を感じる方(骨格ナチュラル)

✓肩が出すぎないもの
✓デコルテが深く開いていないもの
がおすすめ

このようにレオタードを「ネックライン」で分類してみると、ブランドによる違いも見えてきます。

例えば、国内ブランドでは、ラウンドやボート、深すぎないVネックが多く見られます。

一方、深めのV、スクエア、ホルターなどは欧米ブランドに多いデザインです。

また、韓国ブランドは、オフショルダーやハイネックなど、デザイン性の高いネックラインが多いように思います。

私自身は、丸い形のネックラインを多く持っているのですが、骨格的には深いVやスクエアネックが似合うことが分かったので、チャレンジしてみようと思います^^

このように、レオタードの知識が増えることで、選び方や観点も変わってきます。

ぜひ、Leotalを通じて様々なレオタードを着て、似合う・好みのレオタードを見つけてください♩

次回の公開は、2025年5月10日(土)です。ぜひ、楽しみにしていてくださいね!

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