
【Leotalマガジン vol.17】バレエレッスン時の防寒対策・アイテムを紹介|Leotal
※本コラムは、2025年2月に会員様に配信したメールマガジンをブログ用に編集し、掲載したものです。
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こんにちは!レオタードのサブスク型レンタル【Leotal】です。
寒い季節、レッスン中の寒さ対策はしっかりできていますか?
バレエは薄着で動くことが多いため、冷え対策を怠ると筋肉が固まりやすくなり、ケガのリスクも上がってしまいます。
そこで今回は、レッスン時の防寒対策について詳しくご紹介!
防寒しながらも動きやすさをキープできるアイテムや着こなし方をチェックしていきましょう♩
バレエの防寒アイテムにはどんなものがある?
トップス
バレエの防寒アイテムとして、最も取り入れやすいのが「トップス」です。
ニット、シースルー、Tシャツなど素材・種類・デザインが豊富で、好みや気温に合わせて選べます。

ボトムス
トップス同様、取り入れやすいのが「ボトムス」です。
主にスカートとパンツタイプの2種類がありますが、防寒で考えるとパンツタイプがおすすめです。
とくに、ニット素材のパンツやサウナスーツのような素材のパンツだと、防寒効果が高く期待できます。
スカート派の方は、寒い時期はスパッツ付がおすすめです。スカートのエレガントさを残しつつ、腰やお尻を温めてくれます。

レッグウォーマー
脚を温めるのに最適なアイテムです。
ニット素材のものが多く、動きにフィットしながら防寒できます。
丈や柄、フィット感など種類が豊富で、コーディネートのポイントにも使えるアイテムです。
オールインワン
上下が繋がって一体化しているウェアのことです。
ポリエステルやニット素材、サウナスーツの素材などで作られたものが多く、主に楽屋着として人気です。
レッスンでも着用できますが、ゆったりとした作りが多いため、どちらかといえばウォームアップや自習時におすすめです。
トップス部分を折り返して、パンツとして着用する方もいます。
ブーティー
厚めの生地で爪先から足首までつつんでくれるシューズです。
主に楽屋や舞台袖、ウォームアップ時に使用します。
バレエ用のブーティーは、底がしなるものが多いため、足先を温めながらアップができます。
冬になると「足先が冷えて指の感覚がなくなる」という方にとてもおすすめです。
また、舞台袖などではシューズの汚れ防止や怪我防止(どこかにぶつけるなど)にも役立ちます。
アウター
ジップアップパーカーやダウンベストなどのアウターも、レッスン時の防寒に役立ちます。
バレエ用品店でも販売していますが、一般的な衣料品店でも購入できる点がほかのアイテムと異なる点です。
ディレクターMaiは、よくUNIQLOのアウターをレッスンで使用しています。
とくに、ウルトラライトダウンのベストは、安くて持ち運びもコンパクトなのでおすすめです!

【タイプ別】おすすめの防寒アイテム&コーディネート
身体のラインを隠したくない方
防寒対策と指導の受けやすさを両立したい方は、こんなアイテムやコーディネートがおすすめです!
- ピタッとしたニットトップス
- アームカバー
- 長袖レオタード × ダウンベスト

体型カバーをしながら温めたい方
気になる部分をカバーしつつ、しっかり体を温めるなら、こんなアイテムがおすすめです!
- ニット素材のカシュクール
- ふわっとしたレッグウォーマー

防寒最優先!しっかり温めたい方
とにかく身体が冷える!という方は、防寒最優先でこんなアイテムはいかがでしょうか?
- ロング丈のサウナパンツ
- 長袖の薄手ダウン(フードなしがおすすめです)

冷えを防ぐにはレッスン前のウォーミングアップも大事
ここまでレッスンウェアでの防寒対策を紹介しましたが、冷えを防ぐには「レッスン前のウォーミングアップ」も重要です!
ゆっくりと行う静的ストレッチだけでなく、動的ストレッチも取り入れましょう!
その場で足踏みをしたり、軽くジャンプをしたりすることで、心拍数が上がり、身体も温まります。
また、床に座るときは直接座らず、ブランケットなどを敷いて座ると床からの冷えを感じにくくなります。
ぜひこのメルマガを参考にして、快適にレッスンを受けてくださいね^^
次回のメルマガ掲載予定日は、2025年9月27日(土)です。楽しみにお待ちいただけると嬉しいです!

